トリガーポイント
トリガーポイントとは
自分の首や肩に触ってみてください。筋肉の一部にコリッとしたシコリや筋が張っているような感じはありませんか。筋肉の使い過ぎ(単純作業や反復作業)、使わなさすぎ(パソコン作業などのデスクワーク)、 ケガ(ムチウチ、肉離れ、交通事故による外傷など)、冷えにストレス。 このような原因で出来たコリをトリガーポイント(以下TP)といいます。 TPのサイズは大小さまざまで、米粒くらいの大きさのものから、うずらの卵大の大きさになることもあります。 TPは押したりストレッチしたりするとズーンと重く響く感じがします。 拳銃の引き金(トリガー)を引くと弾丸が飛んでいきますが、トリガーポイントが出来てしまうとそれが引き金になり他の場所にも痛みを飛ばしてまうのです。 これを関連痛といいます。
流れるプールで痛みは慢性化する
痛みや歪みの原因になるTP(原発性の)が出来ると、筋肉はかたくなります。 筋肉が硬くなると関節の動きが狭くなり(可動域減少)、血液の流れが悪くなります。 血液の流れが悪くなると筋肉が酸素・栄養不足になります。 血行不足になると発痛物質(ブラジキニンやサブスタンスPなど)が筋肉中に停留して痛みを出します。 痛みがあると交感神経が優位になり意識していなくても力が入ります。 力が入ると筋肉がかたくなります。すると血流が・・・と繰り返します。 これはまさに流れるプールのように痛みが悪循環している状態です。 また、このようにTPが出来て慢性化すると今度は他の場所へも痛みを広げてしまうのです。 他の所へ広がった痛みがTP(続発性の)をもつとそこにも悪循環のプールができあがります。 そうなると今度はそこに出来たTPが・・・というように広がって全身がトリガーポイントだらけになってしまいます。
よくわかるトリガーポイントの例
例1
パソコンを使ったデスクワークで頭痛という症状となってあらわれることがよくあります。 痛く感じるのは頭の中や目の奥ですが、直接の原因は首や方の筋肉であることが多いです。
例2
坐骨神経痛はおしりやふとももの裏側、ふくらはぎに痛みが出ます。 ヘルニアによる症状として有名な坐骨神経痛ですが、腰やおしりの筋肉が痛みの原因であるTPとなり、坐骨神経痛に似た症状を出していることも考えられます。
トリガーポイントへの虚血圧迫で流れを断ち切る
この悪循環を断ち切るためにはトリガーポイントの解放(リリース)が必要です。 当院では手の指や肘など体の部分を使ってトリガーポイントにゆるやかに圧をかけて虚血状態(血流を一時的に押さえる)をつくりだします 虚血状態の筋肉はスッと圧を解除すると、せき止められていた血液が通常時よりも勢いよく患部に流れ込んで、老廃物(発痛物質)の除去とともに新鮮な血液を筋肉に供給します。 トリガーポイントセラピーで痛みをなくし、流れるプールの悪循環を断ち切れば、慢性化が解消されてからだの状態が良くなってきます。 トリガーポイントの解放には他にもトリガーポイントブロック(注射)や鍼、超音波などがありますが やまさきカイロプラクティックではストレッチと虚血圧迫による手技をおこなっています。トリガーポイントセラピーを受けた方の感想
- そこそこ!それが痛かったの!
- ツボとおさえられている感じ
- 効いてる〜
- 身体がポカポカしてくる
- ズーンと重だるい感じ
- 痛いけど気持ちイイ!

